P.A.R.T.Y.とは

「P.A.R.T.Y.」とは"Prevent Alcohol and Risk-Related Trauma in Youth"の略語で、直訳すると"若者のアルコールや様々な危険に関連した外傷(ケガ)の予防"、つまり「青少年のための外傷予防」を意味します。

カナダやアメリカを中心に、その活動が世界中に広がっています。

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活動のきっかけ

1999年にカナダに住んでいた頃、トロント市にP.A.R.T.Y.があることを知りました。私は、看護教員になる以前、救命救急外来に看護師として勤務していた経験があります。その時、多くの若者が交通事故や仕事、遊び中でケガを負い受診してきました。睡眠薬や鎮痛剤を大量に内服して運び込まれてきた人もいました。

現在、私はケガをした若者に対して直接ケアに当たる立場にはありませんが、救命救急センターに勤務している現役の救急看護師とともに、「外傷予防活動」を行うことを計画しました。「社会人」という人生の門出を前にした若者が、心や体に傷跡が残るようなケガをしないように、誤って人にケガをさせないように、できれば傷ついた人を助けられるようになることのお手伝いができればと考え、日本の若者に向けてP.A.R.T.Y.活動を開始することにしました。

P.A.R.T.Y. Isehara Cordinator
小島喜和

メンバー紹介

小島 善和
職  業:東京情報大学 看護学部 教授
担当分野:成人看護学 慢性期看護論 救急看護学
教育方略:PBL(Problem-Based Learning)
剣持 功
職  業:東海大学医学部付属病院 救命救急センター 看護師長
救命救急の現場で働く現役の看護師たち
2012年にP.A.R.T.Y本部(トロント)を訪問した
高度救命救急センターの医師と看護師
右:本多 ゆみえ(脳外医)
中:藤岡 良子 (看護師)
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