外傷予防教室 / P.A.R.T.Y. Isehara

2011年7月23日に開催された「高校生のための外傷予防教室」の様子です。

全体の様子
		実際に救命救急の現場で働いている現役の看護師が班ごとに分かれて丁寧に指導します。
救急蘇生法の基本となる心臓マッサージの指導

成人に対する圧迫の深さは5cm以上が必要です。全身を使って十分な深さまで胸骨を押します。		圧迫のテンポは100回/分以上とします。もっと早くても大丈夫です。
人工呼吸の指導

シッカリと気道を確保して行います。
AEDの操作実習

午後はＡＥＤの操作実習から始まります。セッティングの説明 → 始動 → 心臓マッサージと併せて行います。

使ったことがないと「怖い」イメージが先行しがちですが、一度でも操作を体験していると安全さが理解でき、イザというときに役に立つはずです。
誤飲への対処法

呼吸ができず意識を失うと、後ろに転倒してくる可能性があるため、背後に回り、足を股の間に入れて体を支えます。
課程修了
	全ての課程を体験すると「修了証」が発行されます。あなたのこれからの外傷予防に役立てて下さい！