外傷予防の専門家を日本にお招きしました

2013年10月13日〜20日、P.A.R.T.Yプログラムの全体総括をしているJoanne Banfieldさん（看護師) をお招きした中、15日に神奈川県看護協会、東海大学健康科学部、第15回日本救急看護学会で講演をしていただきました。

講演：看護師による若者の外傷予防への取り組み 　　　～若者のアルコールと危険に関連した外傷予防～
講師： Joanne Banfield, RN, BA ジョアン　バンフィールド氏 サニーブルック健康科学センター 外傷予防RBC第一施設 責任者
日本では、まだまだ「外傷予防」という言葉が知られていませんので、カナダの外傷予防活動とP.A.R.T.Yプログラムについて、説明し ていただきました。メールをしながらの自動車運転や後部座席での安全ベルトの未着用など、日本と同じ問題もありますが、小児や高齢者の脳振盪（のうしんとう）の高次脳機能障害など、多方面の外傷予防について、お話ししていただきました。
	進行：小島善和（東海大学健康科学部） 通訳：藤岡良子（東海大学医学部付属病院） 会場：神奈川県総合医療会館　7階　講堂 主催：公益社団法人神奈川県看護協会

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